サラリーマンとして働き始めて、3年経った頃のことでした。
それまで夏のボーナスとか冬のボーナスも順調に出ていた会社が、急に今年の冬のボーナスは、出せないと言い出したのです。
それも支給の一ヶ月くらい前のことでした。
正直、そんなことはないだろうと高を括っていた私ですが、実際支払われた金額は、いつもの年の10分に1ほどの金額でした。
会社の業績が悪く、赤字決算を迎えることになるので、仕方ないと言う空気が社員の間には流れていたのですが、これで困った人は相当な数に上っていたと思います。
家のローンや車のローンの支払いに、何十万円も払っている人はいったいどうするのだろう?
など思っていたのですが、私も支払いがたくさん残っていることに気がついたのです。
丁度、デジタルテレビへの交換時期でもあったことから、結構高額なテレビを買っていたのです。
その支払いが、冬のボーナス払いにしたことを、うっかり忘れていた私、友人たちの飲み会で思わず思い出してしまいました。
しかし時既に遅しと言う感じで、引き年は明日に迫っていたのです。

夜中のことですから動きも取れず、とりあえず朝まで待つことにしたのですが、お酒に酔うことも出来ず、一夜を明かしたものでした。
お金がない、それも30万円ほど用立ててくれる人などいない私、途方にくれてしまいました。
うっかり忘れてしまった私が悪いのでしょうけれど、それにしてもわずかな貯金しか持っていないことを後悔する私がいたのです。
なんとかしなければ、と思うのですがそんなお金が湧き出て来るわけでもありません。
また、宝くじなど買っている時間もありません。
ましてや、パチンコで儲けるとか競馬で儲けるなんて、至難の業と言うよりも絶対無理なことと思うのです。
そこで最終手段として選らんだのが、消費者金融からのカードローンでした。
それも即日、借り入れが出来るところから借りることにしたのです。
ネットで調べ、銀行系の会社を選ぶことにして、その理由は、やはり信用が出来ると言うことでではないでしょうか。
ネットからの申し込みは、本当にスムーズに進み、午前中にお願いした金額、午後には私の銀行口座へ即日入金があり、そのまま支払いへ回ってくれたのです。
驚く以上に、助かった気持ちで一杯の私でしたが、金策に走ることもなくスムーズにお金を借りることが出来たこと、本当に感謝したものでした。
カードローン、借りることに慣れてはいけないと思いますが、必要に応じて使うことは、決して悪いことではないと思うのでした。